こんにちは
火曜日担当のKai・遊・パークです
7月もそろそろ終わりに近づき
待ちに待った夏休みも目前ですね
夏休みには、水場へ遊びに行く方も多いかと思います
そこで、7月18日に敷島B&G海洋センターにて行われたカヌー体験教室&水辺の安全教室の様子をその内容と写真を添えてお伝えしたいと思います
まずはカヌー体験教室
バディを作って体験開始
ちなみにバディとは“二人一組をつくり、互いに相手の安全を確かめさせる方法で、事故防止のみならず、学習効果を高めるための手段としても効果的です。”(文部科学省,2014:学校体育実技指導資料第4集「水泳指導の手引(三訂版)」第4章 水辺の指導と安全)
今回は3人1組でバディを作りました
皆さんも水辺で遊ぶ時には、必ずライフジャケットを着用しましょう
カヌーの乗り方、操作のし方を教わって
さぁ、カヌーに乗るぞ
みんないい顔で乗っていました
次は水辺の安全教室です
まずは紙芝居で水辺の危険性や、水辺での事故が起きたときの対処方法について学びました
そして、実際におぼれてしまったときの浮き方【背浮き】を体験しました
【背浮き】は仰向けになり、バンザイをした格好で浮く浮き方です
コツは・力を抜くこと・出来るだけ遠くを見ることです
皆さんもぜひ覚えておいてください
そのあとは、救助する体験です
救助の方法として、まずやってはいけないことは
・自分が飛び込む
・手を伸ばす
ことです
自分もおぼれてしまって二重事故の危険性があります
そして、救助のし方は
・110番、119番通報をする
・浮くもの(ペットボトル等)を投げてつかませる
ことです
実際に参加したみんなもひも付きのペットボトルを投げて救助する体験をしました
なかなか狙ったところにいかず苦労していました
このように、水辺活動の楽しいことと、危険なことを同時に学びました
皆さんも危険をしっかりと予測、把握し、危険ならないための対処をしっかりとして水辺へ出かけてください
そして楽しい水辺活動をしましょう
今日は何の日?
○やまなし桃の日
「百」を「もも」と読むことから、桃の出荷時期の間で、1年で百の倍数の200日目に当たるこの日を山梨県果樹園芸会が記念日として設定しました
ではまた来週~